2020-07-28 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
北部九州豪雨水害で日田彦山線が被災しました。JR九州は、株式上場で民間会社になって、二十八年間、被災鉄道は復旧してきたんです、自力で。ところが、この鉄道から復旧しない、そして、BRT、バス直行路線、こうしたものを打ち出してきて、結局、こういう形で泣く泣く地元の自治体が合意になったという経過が今あるわけです。 しかし、これは被災鉄道なんです。被災鉄道はやはりもとに戻す、これが求められます。
北部九州豪雨水害で日田彦山線が被災しました。JR九州は、株式上場で民間会社になって、二十八年間、被災鉄道は復旧してきたんです、自力で。ところが、この鉄道から復旧しない、そして、BRT、バス直行路線、こうしたものを打ち出してきて、結局、こういう形で泣く泣く地元の自治体が合意になったという経過が今あるわけです。 しかし、これは被災鉄道なんです。被災鉄道はやはりもとに戻す、これが求められます。
それで、私の地元の方の、一昨年ですか、北部九州豪雨でも久大線が鉄橋が流されるというような大きなことが起こったということでございますけれども、この二点、一緒に答えていただければ有り難いと思います。
原田大臣、原田大臣は、去年の北部九州豪雨被害の朝倉市、東峰村の地元の選出でございます。そこで、大臣にお伺いしたいのが、温暖化の実効ある緩和を、災害を防止するためにもなし遂げていかなければならないと思います。未曽有の災害を地元で目の当たりにされて、そして対応に走り回ってこられた原田大臣のこの地球温暖化対策に対するまず決意をお伺いしたいと思います。
○田村(貴)委員 よくわからないんですけれども、初めの北部九州豪雨と、その後の北部九州豪雨、人的被害は去年の方が多かったわけであります。それから、農業被害額についてもその差はほとんどない。ですから、こうした甚大な被害があったときには被災者向けの対応をすべきではありませんか。
それで、改めてその土砂災害を見ながら、北部九州豪雨、もう九か月ぐらいたつわけでありますけれども、七月の五日、六日ですか、起こったと、昨年の、いうことでございます。死者がそのとき、行方不明者まで合わせますと何と四十一名の犠牲者が出たと。そしてまた、行方不明者がいらっしゃいまして、今でも消防団や警察の皆さんがその行方不明者を捜索をなさっておるということでございます。
しかし、同じように、昨年の北部九州豪雨、現場からお役所に電話いたしまして、そして、この改良復旧、必要な場合は堤防を広げるなどの、よくする、改良するという復旧を災害復旧事業としてもできるんだというふうにしていただきました。改良復旧が常識なんだ、改良復旧が原則なんだというふうにしていただいたと思います。 石井国土交通大臣に、この改良復旧が原則なんだという状況について御説明いただきたいと思います。
北部九州豪雨災害等でもこれ非常に問題となった流木対策、流れ木の対策につきまして、短期的対策と中長期的対策に分けて実効性のあるものとすることが重要と考えるわけでございますが、具体的な展開方向についてお聞かせいただきたいと思います。
現場の確認が進められているところでございますけれども、三週間前、北部九州豪雨災害が発生をいたしました。(資料提示)福岡県の朝倉市、東峰村、大分県日田市など北部九州が集中豪雨に見舞われまして、朝倉市の黒川の観測所では七月六日八時までの二十四時間に実に八百二十九ミリもの雨が降った。七月五日十五時までの一時間では百二十四ミリという大雨を観測をしております。
二〇一二年の北部九州豪雨被害の再来を、多くの熊本県民が起こらないように心配しています。政府として万全を期していただきたいというふうにも思います。 そして、この阿蘇付近でこれだけの崩落とこれだけの土砂崩れが起こったこの地域に、立野ダムなるものの建設はきっぱり中止する、そのことも強く要求して、きょうの質問を終わらせていただきたいと思います。 終わります。
北部九州豪雨災害というのは、間伐材が山に残ったことによって、それが川に流れ出して上流を詰めて、流れるところを失った水が水害を起こしました。それによって、今、様々な国産材を使う、あるいは木材ポイントなどの導入もしていただいて大変に喜んでいただいているところであるかと思いますが、もう一個考えなくてはいけないのは、竹林が増えてきているということであります。
それで、私は、昨年七月の十四日、私の地元でございましたけれども、北部九州豪雨が襲ってまいりまして、本当に甚大な被害が出たということでございまして、そのことをちょっと顧みながら、これは恐らく全国に共通する点だと思いますので、ちょっとずっと聞いていきたいと思います。 先ほど長峯議員から話ございましたが、首長のリーダーシップ、本当に都城、大変でしたよね。
ここの北部九州豪雨も当然激甚、していただきましたけれども、大体どのくらいの予算が要っていくのかと、まあ何百億という予算が当然ここでも要っているわけでありますけれども。どうでしょうか、予算の集計というのはできておりますでしょうか、この近年の五年間でよろしゅうございますけれども。
八ページでございますが、こういった状況を受けまして、再度災害防止ということで、昨年もありました北部九州豪雨に対しても、再度災害防止、それから先ほど来言っています紀伊半島に対しても、こういう深層崩壊に対応して砂防堰堤の整備とか監視体制の構築、こういったことをやっているというふうなことでございます。
そこで、まず最初に、国として今回の北部九州豪雨の被害をどのように把握されておられますか、そのことをまずお聞かせください。